ガラス作品の視察 ヨーロッパへ
本年より目標として定めたM.Mグラススタジオの取り組みとして、海外でのガラス制作活動を積極的に行っていこうと考えています。アジアはもちろんのこと、アメリカ、ヨーロッパ等でのガラス作品の発表、販売、建築への提案を行い日本での活動もよりスムーズに行えるよう実績を積んで行こうと考えています。
今回は3都市を巡り、歴史的なガラス作品(ステンドグラス等)と現代ガラス作品がどの様に結びついているかを視察します。日本よりはるかに深く、身近で宗教的な意味合いで制作されたステンドグラスを使用して建てられた教会を多数保有するヨーロッパの経済大国ドイツの首都ベルリンとフランクフルト。伝統的なカット技法とエナメル絵付け等で有名なボヘミアングラスと現代ガラスの聖地、チェコ共和国の首都プラハを観て回ります。
西川が17年前にガラスを学んだ両国を再確認し、ガラス作家として積み上げてきた経験をもう一度原点から素直な目で見つめ直します。同時に私達M.Mグラスのガラス作家をはじめ、日本のガラス作家の作品展を行えるような企画も話し合う予定です。どんな視察に成るか楽しみですが、同時に1000km近くを電車での移動と超ハードな旅です。これからポイントポイントで順次紹介していきま~す♪
ガラス作品視察へ KLMオランダ航空で関西空港を出発しま~す♪
北極圏を抜けて向かうはヨーロッパ、ドイツのフランクフルトへ!