ガラス二人展ご来場のお客様Ⅰ

ガラス二人展ご来場のお客様Ⅰ
初めての京都でのガラス二人展が開催して3日目、多くの客様にご来場頂いております。
当然、初めてのお客様ばかりで緊張の連続です。その様な内で、M.Mグラススタジオで取り組んでいるガラス素材やガラス作品の魅力をお話ししています。
京都の地域性や文化の違いなどを感じながら、接客をしていると、エスカレーターの方から書家の矢田照濤先生が展覧会に来て下さいました。
初めての場所でのプレッシャーがある展覧会の中での久しぶりの再会でしたので会場での時間では話し足りなく、夕食をご一緒することになりました。
矢田先生は京都での関西古典研究会(玄游書会主催)の講義に来られていたそうです。
「書とガラス」表現するための素材や道具は違っても、ものを表現することには変わりありません。表現者としての矢田照濤先生の取り組まれている事、姿勢はとても勉強になります。今書いているブログ一つとっても毎日続け、毎日作品を創り(書き)続けている時間の積み重ねは一年先、十年先には膨大な量になり、さらにその成果が100倍にも1000倍にも変わっていくのだろうと思います。
私達も毎日ガラスと向き合い制作をする事はもちろん、お客様やいろいろな分野の先生方とお話しすることは作家活動の両輪の様なものだと思いました。
髙島屋京都店しっかり勉強させていただきます。

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矢田先生と京料理に舌鼓 生麩田楽おいしかったです。♪