ガラスの茶道具
ガラス作家7人による「ガラスの香合・小筥展」も後半です。
今日は、この展覧会でとても重要な日です。淡交社企画の大きな茶会が近くの会場で開催され、その会に全国各地の先生方が参加されるようです。「なごみ」は茶道の世界でとても権威のある書物なので、このガラスの茶道具展にも足を運んで頂けるそうなのです。これはガラスの魅力を伝えなければ!と、会場に出向きました。
午前中から絶え間なくお客様が会場に来てくださりましたが、ゆっくりとお話しができる程の人数でした。午後もこんな感じかな~、なんて考えていたら、とんでもありません1時くらいからつぎからつぎへと茶道の先生方がお弟子さんを連れて会場はいっぱいに、そのお弟子さんにしても話を聞いていると、皆さま先生クラスの方々ばかり、ガラスの魅力を話しつずけること3.4時間、あっという間に時間が過ぎ、帰りの時間に、地下鉄に飛び乗り羽田に向かいました。
このガラス展は本当に勉強になりました。実際に茶会の席でお手前をする先生方の手に触れてガラスの茶道具を感じていただき、大きさや重さ、季節感から作法までいろいろなお話しを聞くことができました。この展覧会を企画してくださいました淡交社の社員スタッフの皆様、「ガラスの香合・小筥展」の監修をし私を選んでくださいましたギャラリー仲摩の仲摩さん本当にありがとうございました。感謝いたします。
あと二日間、会期がありますがよろしくお願い致します。
お近くに御寄りの際はぜひ会場に足を運んでみてください♪
夕暮れの羽田空港
日本画家 千住博さんの巨大なアート作品「ウォーターホール」
山口のガラス工房に帰る時はいつも出迎えてくれます。
ガラス展の会場から急いで羽田へ(出発ロビー)帰宅します。
満員御礼のガラス展会場は、お客様の流れが途絶えず写真を撮ることができませんでしたが、たくさんの方にガラスの魅力を感じていただけたと思っています。