「TAO」ライブを観に行きました。
「TAO」ライブを大小さまざまな和太鼓を叩き奏でる、打楽器のコンサートと思ったら大間違い!
和太鼓と言う概念を超えて極限まで鍛え上げられた肉体のアーティスト達がパフォーマンスを繰り広げます。まるで、演劇を観ているように和太鼓の演奏一つ一つが何かのセリフのように聞こえ、舞台を縦横無尽に駆け回ります。そのエネルギッシュで躍動感のあるライブは、これまでにない新しい独自の世界が繰り広げられ、最高の舞台芸術として表現されていました。
とにかく、おなかの底、胸の奥まで響いてくる和太鼓の振動と、アーティスト達の身体能力、寸分違わぬその音とパフォーマンスを感じると、その裏に隠された膨大な練習量と意志の強さに感動せずには居られません。ホントに感動しました。最高です!
TAO「浮世夢幻打楽~弐の絵巻」ジャパンツアーは12月まで続くようです。山口県では下関や萩であと2回公演があるようです。広島や福岡の公講も入れるとまだまだ観れる機会がありますので、ぜひ調べてみてください。TAOライブ「浮世夢幻打楽~弐の絵巻」必見です。
実は6年ほど前、TAOのアーティスト達がガラス工房に吹きガラスの体験に来て下さいました♪
その時に初めてお話しをして、ライブを観に行ってからのTAOファンです。
私達、ガラス工芸作家も腕っ節はなかなかのものなのですが、TAOのアーティスト達の二の腕、腹筋や背筋を間近で目にしたときは本当にびっくり、腹筋は仮面ライダーばりだった事を覚えています。
今回も久しぶりにTAOのアーティストを目にして、さらにひと回り多くきなっているように感じました。実際の体つきもそうなのですが、何よりもアーティストとしてのオーラがビンビン伝わってくるように思えました。
TAOは年々、評価も高まり、ブロードウェイ・ラスベガスの進出も間近のようです。
日本の舞台芸術の素晴らしさを世界に! 心より応援しています。頑張ってください♪
私達M.Mグラスも作家としてのオーラを磨かなくては!
TAO「浮世夢幻打楽~弐の絵巻」ジャパンツアー2010
グッズのグッズ売り場もすごい人でした。以前はメンバーが出てきてくれていたので、ブログの写真にと待ち構えていたのですが、流石に最近は出て来られないようです。(残念)