ガラスフェスタ2010(二日目)♪

ガラスフェスタ2010(二日目)♪
今日も朝からガラスワークショップに参加して下さるお客様できららガラス未来館はいっぱいです。初日を無事に終えたスタッフはなんとなく落ち着いている感じがしました。
と言ってもたくさんの準備をしてむかえたガラスフェスタ2010ですから、Laマーズさん達からいろいろな経験をさせて頂きましょう。スタッフも滅多にない異分野のアーティストとの交流です。フェスタを思う存分楽しみたいと思います。
無事に終わることが出来れば夕方からは打ち上げパーティーですよ♪(嬉)


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ガラスワークショップ二日目の始まりです。空は晴天。お客さんは満席です。

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子供たちが絵付けしたガラス瓶
ガラス瓶にはレベルが書いてあり音階を調整できます♪
最後にガラスワークショップ参加者による「うみ」の演奏。指揮者namecoさん

未来館の前の海を観ながら。

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二日目もガラス楽器の制作を続けます。(暑)
結果デモで制作したガラス楽器は2日間で15個新しく誕生しました。
この内何個の楽器が使えるかな~。
ふれあいガラスガラスフェスタ2010 
ガラス体験学習の
参加者は199名。(内ワークショップ参加者91名)来館者数は600人以上でした。

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と言う訳で、ガラスフェスタ・ワークショップ無事終了。
早速M.Mグラススタジオのテラスで夕陽を見ながら乾杯~!

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スペイン料理、炎のシェフ湯城さん。(スペインで修行された本物の料理人です。)
今はガラス未来館館長も兼任していただいており、ガラスフェスタ2010の立役者です。
パエリア・料理全てが最高でした。おいしかった~。

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パーティーには必ず登場する徐冷炉料理。ガラスの高性能電気炉で焼くピザ。
生地もソースも湯城館長のお手製。
ガラス徐冷以外の使用ですが、ガラスの神様も今日だけは許してくれると思います♪

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大きなトラブルもなく「ガラスフェスタ2010」無事に終了しました。
ご協力してくださいました、Laマーズのみなさん、廣田先生をはじめ生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク山口の先生方、ボランティアスタッフの講座生さん、ありがとうございました。
なんど開催しても思うのですが、決してM.Mグラススタジオ、きららガラス未来館のスタッフだけではやりとげる事ができない企画でした。皆さんの思いが一つの方向に向かって完成した最高のガラスフェスタ、小野田のガラス文化や芸術がよりいっそう発展するよう私達ガラス関係者一同がんばっていきます。
本当に素晴らしい3日間でした♪(感謝)

ガラスフェスタ2010が開催されました♪

ガラスフェスタ2010が開催されました♪
長い準備期間を経て、ふれあいガラスフェスタがきららガラス未来館で開催されました。
今年のテーマは「音楽とガラス」。ビン笛合奏団Laマーズさんを迎えて
生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク山口の先生方と一緒にワークショップをM.Mグラススタジオが企画を致しました。今日一日で60人以上のワークショップ参加者がガラスと音楽に触れあい、音楽好き、ガラス好きが集まって下さいました。本当に楽しく、めまぐるしい一日でした。
そんなこんなで、ガラスフェスタ2010一日目のダイジェストです。

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ガラスワークショップ1時間目
ガラス瓶にエナメル絵付け、世界で一つのオリジナル瓶笛の制作。

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ガラスワークショップ2時間目
いろいろな瓶でビン笛の音の出し方をLaマーズさんや先生方に教えてもらいます。
音が出るようになったら合奏練習です♪

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ホットショップ(吹きガラス工房)では、新しいガラス楽器の制作デモ
5~6種類のガラス楽器を造ります。
とても暑い日でした。

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ガラス楽器デモ「キャットテール」熔けたガラスをのばして、ネコのしっぽのようにヒョイとまげて造ります。
namecoさんとの制作解説も初めてなのに意気ぴったり!

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新しく制作したガラス楽器の演奏デモ。(吹いているガラス楽器はキャットテール)
心地よい音色。ガラス楽器を吹いているLaマーズさん達はまるで会話をしているようでした。

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「ふれあいガラスフェスタ2010」1日目無事終了。
Laマーズさん、廣田先生、阿部先生、生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク山口の先生方、サポートスタッフの講座生さんありがとうございました。
二日目もよろしくお願いいたします。

 

 

ビン笛合奏団Laマーズ夕焼けコンサート

ビン笛合奏団Laマーズ夕焼けコンサート
M.Mグラススタジオからすぐ近くにある竜王山公園オートキャンプ場でビン笛合奏団Laマーズさんの夕焼けコンサートが開催されました。
Laマーズさんたちは、HNKの「ヒミツのちからんど」やTBSの「はなまるマーケット」など、多くのテレビ番組にも出演され、東京を拠点として全国で活躍されています。
いろいろなガラス瓶に水を入れて音階を作り、指の間にそのガラス瓶をはさんで笛のように吹いてリズミカルに演奏します。しかも今回の舞台は円形。360度、観客がラマーズさんを囲んで演奏に聴き入りました。
あまりの心地良い音色に寝てしまう子供たちもちらほら。本当に気持ちが落ち着く音色と、素敵な会場構成でした♪
また、このコンサートは明日から始まるふれあいガラスフェスタ2010の前夜祭として行われています。何カ月も前から準備してきました「ガラスフェスタ2010」が明日からガラス未来館で始まります。
とても良い感じで夕焼けコンサートは成功しました。
前夜祭に続いてガラスフェスタ成功させるぞ!

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ビン笛合奏団Laマーズのみなさん♪
左からRikaさん、namecoさん、Sachiさん
胸には未来館でLaマーズさんたちがエナメル絵付けをして制作したガラスのペンダント。
Tシャツはガラスフェスタ2010オリジナルTシャツです。

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円形にセットされた会場。
Laマーズさん達の衣装の背中には瓶のアップリケが!
Sachiさんの手作りだそうです。

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あまりの音色の気持ちよさに、昼間遊び疲れた子供たちはすやすや寝ています。
左の男の子は2.3曲目から寝てました。
Laマーズさん達のコンサートはお客さんが心地よくて眠ってしまう事が多いそうです。
この事も成功した証しだそうですよ♪

山口県の美術館・博物館の逸品

山口県の美術館・博物館の逸品
中国税理士会報に山口県の美術館・博物館の逸品と題して西川慎のガラス作品「月齢」が表紙になりました。(少々大げさですが)
税理士会と聞くと「何だろう?」と訳もなく弱気になってしまう私ですが、会報誌の表紙に作品を載せていただける話でしたので喜んでお引き受けいたしました。
今年は、mmグラススタジオが株式会社に法人成した年です。パートナーとして木下税理士事務所の木下先生をはじめスタッフの方々に税制面、経理面についてもバックアップして頂いております。経理の仕事が少なくなった分、私達はますますガラス作品の制作と広報(ホームページとブログ)に集中して活動しています。
株式会社M.Mグラススタジオ第一期、何としても良い成績で終了します。
さあ、展覧会・ガラスフェスタに向けて仕事、仕事!
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山口県の美術館・博物館の逸品
西川慎のガラス作品「月齢」
第一回現代ガラスの美展INおのだ 大賞作品
山陽小野田市 きららガラス未来館収蔵で、きららガラス未来館で実物をご覧いただけます。

キャストガラス キルンワーク

キャストガラス キルンワーク
8月下旬に東京である展覧会の作品制作のために作業を始めました。
今回は2点ほどの出品依頼なのですが大型の建築空間向けのガラス作品になりますので、池本美和・西川慎ともに気合の入った作品になります。
西川は2.3カ月ぶりのキルンワークの窯入れで、キャストガラス技法のガラス作品です。キルンキャストとも言います。
直訳するとキルン(電気炉)キャスト(鋳造)と言う意味で電気炉でガラスを鋳込んだ仕事の事を言います。おもに彫刻的なガラス作品を制作するために私達のガラス工房ではこの技法を使用します。
簡単に言うとキルンワークは、粘土やワックスなどで原型を作り、熱に強い耐火石膏で型を取ります。型の中の粘土やワックスを抜きとります。そこににあらかじめ作っておいたガラスを詰めて、その型を窯の中に入れてゆっくり温度を上げると型の中がガラスで満たされ、原型と同じガラスが出来るわけです。このガラスをガラス加工の技術で磨き上げて完成させます。口で言うと簡単なのですが、この工程で制作した西川のガラス作品で最も時間がかかったものは9カ月以上の作品もあります。
今まででM.Mグラススタジオの一場大きな作品は、一個の塊の鋳造ガラスでは、六本木にあるサントリー美術館(H:807×W:807×D:125mm、150kg)です。つなぎ合わせて制作した作品ではセレスティン三井ビル、エントランスの壁作品(H:7000×W:620×D:250mm、1000kg以上)などがあります。
これらの作品全てがキャストグラスでできていて、同じガラス技法で制作しています。
今日で7月も終わります。
ガラス展に向け、朝の涼しい時間を使って気持ちよく制作をして行きます。

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キルンワーク(体積の測定)
粘土原型を抜き取ってその中に水を入れて体積をはかります。
これで、型の中に入れるガラスの量を割り出します。

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キルンワーク(窯入れ)
ガラスを詰める前の最終調整。型をなめらかに整えます。
いよいよ窯入れ。ガラスを詰めたらプログラムを入れスタートです。

吹きガラス制作 サマータイム ♪

吹きガラス制作 サマータイム ♪
例年より多く雨が降り続き各地に大きな被害も残した今年の梅雨も終わりました。
その途端、ものすごい暑さ。夏本番です。
ガラスでできた器や作品は見ための涼しさから夏のものとして多く取り扱って頂いています。連日注文のガラス制作に取り組んでいますが、この猛暑の中1200度で炊かれた窯の前は殺人的な暑さで、昼を過ぎると身の危険を感じるほどです。(恐)
そこで、私達M.Mグラススタジオは夏の間、サマータイムとして朝の6時から正午過ぎまでを吹きガラスの時間にしています。
つい残業をして夜が遅くなってしまうことが多いのですが、サマータイムの時は早めに帰って明日の朝の為に早めに就寝。早起きして涼しい中の作業はとてもはかどりますし、何より早起きは三文の徳と言うくらい気持ちがとてもいいです。
明日も早起きして制作します♪

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朝6時のM.Mグラススタジオ
よしずも夏場は大活躍です。なんかかき氷の旗が似合いそう♪
海のすぐ横で氷の旗を出したら子供たちが本当に買いに来そうなので出すのはやめます。

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今朝は新しいキャストガラス作品の原型を作りました。
粘土原型も涼しい方がはかどります♪

 

 

「大濤書展」 書家×ガラス作家

「大濤書展」 書家×ガラス作家
防府市にある地域交流センターアスピラートで、書家の矢田照濤先生が代表をされている大濤書道会の展覧会「第6回大濤書展」を観に行きました。
会場入り口の正面に、「地は寂光の曼荼羅となり月高し」と書かれたライブで制作された矢田照濤先生の作品が目に飛び込んできます。詞で書かれた作品をこの迫力の大きさで目にするのは初めてで、
今年の初めに行われた玄游会「新春 書のパフォーマンス」での、深紅の「鳳」の一字の作品とが全く違う感じを受けました。まるで洋画のエスキースやクロッキー画を見ているように、字と字の間に空間を強く感じます。平面(二次元)である紙の中に完全に奥行きがあるのです。書の事があまり解らない私は、言葉になって多くの文字(形)が積み重なり空間を構成するさまが、絵画の基本のデッサンの様に感じたからかも知れません。
今日は勉強で会場にきましたのでここは、照濤先生に伺ってみようと自分の感じたことをお伝えしました。すると、私が感じた前者の空間の事を、書の世界では「実画と虚画」と言うそうです。実際に墨を置き書く線と線から線に移るときの筆が通る軌跡の事を言うそうです。実際には書いていない線まで照濤先生は感じさせる事が出来るのです。やっぱりすごい!書いてある言葉の意味も美しければその詞や形にあった空間を創ることができる。深い世界なんだろうと感動しました。
私達もガラスと言う素材で綺麗さや道具としての機能だけを求めて制作している訳では有りません。ガラスを取り巻く空間を意識しながら作品制作する事が多くあります。どんなにガラスの素材自体が綺麗であっても、そのガラス作品が持っている周りを取り巻く空間が美しくなければ決して良いガラス作品にはならないと思っています。これは、ガラスのコップ、花器一つとっても同じです。私のガラス作品の中にも目には見えない「軌跡」をより一層、感じて頂けるようガラス作品の制作しようと思います。
早速、明日の吹きガラスでは流れ(軌跡)を意識して制作を実行します。

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「第6回大濤書展」大濤書道会

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3m×5m矢田照濤先生によるライブ制作で書かれた作品
「地は寂光の曼荼羅となり月高し」
書家 矢田照濤先生(左)とガラス作家 西川 慎

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照濤先生が毎日のように制作しているはがき大の作品
とても完成度の高い制作日記のようです。

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去年のガラスフェスタ2009で照濤先生とコラボレーションした「書×ガラス」の作品群。
先生とM.Mグラススタジオ、きららガラス未来館、どこがどの作品を所有するかの会議です。
矢田先生、作品選ぶの遅くなってごめんなさい。(涙)
あっと言う間に1年がたってしまいました。

ガラス作家7人による「ガラスの香合・小筥展」終了しました♪

ガラス作家7人による「ガラスの香合・小筥展」終了しました♪
7月5日から本日
まで行われておりました、ガラス作家7人による「ガラスの香合・小筥展」が無事終了しました。
たくさんのお客様に足を運んでいただき、いろいろなご意見やご感想などを伺う事ができ、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。
各人各様の技法によるガラス作品から、香合・小筥等の茶道具を紹介した、この展覧会ではお客様から勉強させて頂いたのはのはもちろん、出品されている6人の作家の方々から学ぶことも多くありました。違う技法を駆使したガラス作家の方の作品を観るだけではなく作品について話をできる機会はそうはありません。小野田のガラス工房で制作をしていると、つい自分の世界にのめり込んでしまいがちで、不安を覚えることもあります。客観的に自分達を見つめる事ができる良い機会だったと思います。また、自分のガラスとの向き合い方にも良い手ごたえを感じる事が出来ました。
「ガラスの香合・小筥展」での経験を踏まえてさらに制作に励んでまいります。
展覧会を行うに当たって協力をしてくださいました、㈱淡交社 淡交センター・カルム東京店 ギャラリー翠のスタッフ、関係者の皆様、本展覧会を企画してくださいましたギャラリー仲摩の仲摩さん本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申しあげます。

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ガラス香合「青螺肋の香合」西川慎作
7人のガラス作家が織りなす新しい茶道具

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「ガラスの香合・小筥展」会場
㈱淡交社 淡交センター・カルム東京店 ギャラリー翠

ガラスの茶道具

ガラスの茶道具
ガラス作家7人による「ガラスの香合・小筥展」も後半です。
今日は、この展覧会でとても重要な日です。淡交社企画の大きな茶会が近くの会場で開催され、その会に全国各地の先生方が参加されるようです。「なごみ」は茶道の世界でとても権威のある書物なので、このガラスの茶道具展にも足を運んで頂けるそうなのです。これはガラスの魅力を伝えなければ!と、会場に出向きました。
午前中から絶え間なくお客様が会場に来てくださりましたが、ゆっくりとお話しができる程の人数でした。午後もこんな感じかな~、なんて考えていたら、とんでもありません1時くらいからつぎからつぎへと茶道の先生方がお弟子さんを連れて会場はいっぱいに、そのお弟子さんにしても話を聞いていると、皆さま先生クラスの方々ばかり、ガラスの魅力を話しつずけること3.4時間、あっという間に時間が過ぎ、帰りの時間に、地下鉄に飛び乗り羽田に向かいました。
このガラス展は本当に勉強になりました。実際に茶会の席でお手前をする先生方の手に触れてガラスの茶道具を感じていただき、大きさや重さ、季節感から作法までいろいろなお話しを聞くことができました。この展覧会を企画してくださいました淡交社の社員スタッフの皆様、「ガラスの香合・小筥展」の監修をし私を選んでくださいましたギャラリー仲摩の仲摩さん本当にありがとうございました。感謝いたします。
あと二日間、会期がありますがよろしくお願い致
します。
お近くに御寄りの際はぜひ会場に足を運んでみてください♪

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夕暮れの羽田空港
日本画家 千住博さんの巨大なアート作品「ウォーターホール」
山口のガラス工房に帰る時はいつも出迎えてくれます。

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ガラス展の会場から急いで羽田へ(出発ロビー)帰宅します。
満員御礼のガラス展会場は、お客様の流れが途絶えず写真を撮ることができませんでしたが、たくさんの方にガラスの魅力を感じていただけたと思っています。

ガラス作品 プレゼンテーションツール

ガラス作品 プレゼンテーションツール
2日目のガラス展はとても静かな感じです。こんな時は会場をギャラリー仲摩の仲摩さんと淡交社の方々に任せて、私は銀座へ。数人のガラス作家の展覧会を観てから、M.Mグラススタジオガラス作品のプレゼンテーションをするための新しいツールを求めて銀座Macショップへやって来ました。
今までのプレゼンではポートフォリオ(写真集)を制作して建築事務所やアート事務所、お客様に提示していたのですが、年月が経つにつれて作品や物件が増え、写真資料ではなかなか対応できなくなってきています。しかも、今ではM.Mグラススタジオのホームページが一番充実しているので、それを観ていただくのが一番です。しかし、いちいちノート型のPCを広げて画面を見ていただくのは大変見え難く、実際のプレゼンでは不向きです。(プロジェクターがあればPCでも良いのですが、さらに大掛かりになってしまうのであまり使用する事がありません。)
そこで、いま話題のiPadが利用できないかと思いやって来ました。
夏のイベントきららガラス未来館で今年も行われる「ガラスフェスタ2010」の今年のゲスト「ビン笛合奏団ラ・マーズ」体長のnamekoさんが実は、ここ銀座Macショップのリードクリエイティブ。今日はガラスフェスタの話ではなくてMacの話を伺いに♪
ショップに着いたら合言葉の「おれが来た!」そう担当の方に伝え、スタッフに「何だこいつ」みたいな顔をされらがらもnamekoさん登場。一安心(ホッ
)。Macがいかに良いかを、iPadが利用方法を存分に伺い、相談に乗ってもらいました。大変参考になり、また勉強になりました。まだ、購入はしていませんが今後M.Mグラススタジオガラス作品のプレゼンテーションには欠かせないツールになることと思っています。
まずは、ガラス工房に帰って池本さんにiPad購入のプレゼンです!

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ガラス作家の展覧会を見に。
松屋銀座

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松屋銀座の真正面 銀座Macショップ
テレビでおなじみのお店 iPad発売日には千人以上の行列が。

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「ビン笛合奏団ラ・マーズ」体長のnamekoさん
演奏の時の優しい雰囲気とは違う感じ。なんか迫力あり!
「おれが来た」なんて言わなければ良かったなぁ~。

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しっかりお話しを聞いて、帰る頃にはすっかり日が暮れてしまいました。
namekoさん長い時間ありがとうございました♪