16Artistsガラスオブジェ展 搬入
明日からオリエアート・ギャラリーで始まる「16Artistsガラスオブジェ展」搬入のためガラス作品設置に来ました。何日か前に発送したガラス作品は無事に到着、木箱のまま所定の位置に置かれておりました。
今回のオブジェ展での西川作品設置場所は玄関正面、自然光も入るとっても良い場所を選んでいただきました。池本作品も西川作品のすぐ横に展示ができるように、展示台がセットされており、バランス良く設置できそうです。あとは木箱から取り出して設置をすれば完了。
まぁ、ここからが一番重要なのですが、そこはいつものごとく素早く展示、クリーニング、ライト(光の調整)をして明日のオープニングに備えたいと思い作業をしていると「こんにちは~」と渋谷良治先生。明日のオープニングでお会いはできると思っていたのですが、一日早くお会い出来ました。渋谷先生も作品の事が気になって前日にチェックにこられたそうです。ガラス作品はちょっとした向きの違いや光調整で見え方が大きく変わります。ガラス作家に限らず、ものを創造する仕事をする人であれば誰しも気になるところでしょうね。
搬入の途中で、渋谷先生と懐かしい富山の話をしたり、新しい仕事の打ち合わせが入ったりとバタバタでしたが、そんなこんなで西川・池本ともにガラス作品無事に設置完了。明日のオープニングには多くのガラス作家さんがお越しになる予定になっているようで、とても楽しみです♪
西川ガラス作品「海の上の風」
絵画のように壁に設置してあるガラスレリーフ作品です。
オリエアート・ギャラリー 入口正面
池本ガラス作品「記憶の羽音」
後ろの壁に映る光と影がとても良い感じで展示が出来ています。
西川ガラス作品「深い海の間」
中心にステンレス制のパーツが深い海をつないでいます。