ガラスモザイク作品 フランクフルト
日本から15時間ほどのフライトを終えようやくドイツのフランクフルトへ到着。空港からは地下鉄に乗ってフランクフルト中央駅まで出て、駅近くのホテルへ向かいます。時差があることから、日本から来た私たちにとっては今日一日は24時間でなく、31時間。もう24時間丸一日以上起きています。それでもドイツに来たからにはビールとソーセージ。食べた後はしっかり休んで明日の視察に備えます。
フランクフルトはユーロを発行する欧州中央銀行をはじめとして金融の中心で交通の要所です。ガイドブック的にはこれといって観光するところの少ない地域ですが、ここでも歴史的建造物のステンドグラスとガラス作品を見学に行きます。
フランクフルト中央駅に到着。交通の要所です。
フランクフルトソーセージ、マッシュポテト、ザワークラウトどれも本当においしい♪
日本時間の朝5時でもぺろりと食べちゃいます。
ドイツ ビール 激ウマです。
朝を迎えて視察開始。
大聖堂(Dom) 赤茶けた外観が目をひく典型的なゴシック建築。
1562年から230年間にわたり神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が行われたことで有名な場所です。
中は壮大なステンドグラスです。
ステンドグラスも幾何学的な四角と三角の組み合わせで構成された美しい作品です。
マインタワーの屋上展望台がありフランクフルトの街を一望できます。
ロビーには巨大な壁面作品が・・・
近くによると実はガラスモザイク。
ガラスピースのグラデーションと色の違いだけでなく、ガラス表面の割れた表情と微妙な高さの違いで表現しています。古典的なモザイク技法ですがとても美しいですね。
マインタワー展望台から街を眺めます。左上に見えるフランクフルト中央駅から次の目的地へ。
次の目的地ベルリンへICEで向かいます。 気分は「世界の車窓から」♪